どんな人にも可能性はある。
可能性を最大化するためには、下記が必要
1.素直
2.努力する力
3.最後まで自分を信じる心
4.運
勉強にも、仕事にも、蓄財にもテクニックがある。
それを知っている人に、教えてもらうのが一番の近道。
先生、生徒
親子関係、
上司、部下
あらゆる関係性を良好に保つためにも、心理学の知識とそれを実践する力は必要。
生徒をしかったり、脅したり、悲しい想いをさせたりして、その感情を利用して何かを乗り越えさせようとする意味は無い。
そういう指導をすると、勉強=不快、先生=不快と脳が認識するようになり、無意識のうちに、その不快な対象が発する情報を、脳が拒絶するようになります。
↑逆の方法を全ての行動で使えばよい。
やってて楽しい。
将来こんなことが実現されたら凄いよね。そうなったら、すげえ楽しそうじゃない?
あー、自分がこれだけやったことが、これだけの成果に繋がったんだな。
ノートの取り方は、「コーネル式ノート」
http://matome.naver.jp/odai/2136594760550009201
暗記の仕方
1.ホールド法
2.ステップ法
日記、日誌は重要
巻末付録は重要
坪田式人材育成のためのテクニック
心と体の姿勢編
相手の顔を真正面に見据えて、30センチくらいの距離。目と目が向かい合う
母親と乳幼児の間でもしばしば見られる、母子の理想的な対峙姿勢のこと。
2.オープンポジションとクローズドポジション
座るときの腕や手のひら、足の組み方など。
3.折り目正しく
背筋を伸ばして座る。最初と最後に挨拶をする。終わりの挨拶をすることにより無駄話もなくなる。
4.即時フィードバック
教師や上司は、指導者というよりも、「主観の入ったビデオカメラ」のようなものだと認識しましょう。
例えば、(生徒の行動を見ながら)、「なるほど、まず教科書を音読するところから始めるわけね」などと発言する。
5.やってみせ、言って聞かせてさせてみせ、ほめてやらねば人は動かじ(山本五十六)
言葉で言い聞かせる前に「ヴィジュアル化」をしましょう。
よく、リーダーが「ヴィジョン」を語るといいますが、このヴィジョンも同じで、「未来が目に見えるぐらいのもの」を伝えなければ意味がありません。
6.教えない、支える指導
知識を教えるのではなく、やり方を伝える。
7.行動療法的な指導
行動を追加したり、削除したりする方針で指導する。
まず、1本、ビールを減らしましょう。とか。
8.指導前に、生徒や部下をほめる(髪型、服装でもなんでもOK)
出会った瞬間に、ほめることで、相手が心を開きやすくなります(即時フィードバック)。
例えば、「君、ホント、笑顔がすてきすぎるね」など。
9.コングルーエンシー
ほめる時、表情や抑揚などを相手と必ず一致させましょう。言葉だけでほめても意味がない。
10.人を見た瞬間に良いところを20個言えるように
生徒をほめることができない講師が多い。
11.高いキーでテンション高く話す。
「ソ」の音がベストと言われている。高いキーの方が琴線に触れやすい。
12.生徒や部下を「よく見る」
意外と、相手を見ているつもりが、見ないで話しています。
ポイントは、
①集中しているか
②楽しそうか
③この子が良くできていると自分で思っているところはどこか
④この子があまりできてないと思っていいるポイントはどこか
⑤この子が自分で普通だと思っているポイントはどこか
13.たとえ話はその生徒の興味や知識に近いものを選んで親和性を高める
サッカー部の子にはサッカーに関連して。女の子には恋愛のたとえ話。
14.初頭&最新効果、重畳効果、レストルフ効果(孤立効果)
基本的に、記憶には「最初」と「最後」が残りやすい。「初頭効果」「最新効果」と呼ぶ。
最も重要な情報は最初に伝えて、最後にもまとめて伝える。
長々とした説教は無駄。15分以上説教しても、ほとんど適切なフィードバックはない。
口頭で説明する場合は、5分に1回は「笑い」を入れる。全然関係ない話をするのも一つ。
15.文字はできるだけ大きく書く。
重要なものは大きく書く。太く書く。
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