3日目
昨日、明日こそは走ると宣言したので、距離や速度はともかく走ると決めて夕方から2kmジョグ。
ジョギングは骨粗鬆症を防ぎ心肺能力を高めるので最高です。
同じ有酸素運動でも、自転車は足から受ける衝撃がなく骨粗鬆症になって骨折する人がいるそうです。
足からの衝撃が骨を丈夫にするのですが「骨芽細胞」が出すメッセージ物質「オステオカルシン」は、骨の中から血管を通じて全身に届けられ、「記憶力」「筋力」さらには「生殖力」まで若く保つ力があることがわかっています。
捨てた本は「ランナーズ」ランニングで心肺機能は何歳からでも強くなる 2015.11
特別企画は、日本最強のウルトラランナー、原良和さんの強さの秘密を分析!
原良和さんはサロマ湖100km、UTMF優勝など、数々のロングレースで優勝している医師ランナー。
原さんに限らず、長距離系(マラソン、トライアスロン)で優勝する医師選手が多いのは何故だろうと思っていましたが、やはり医学的な知識があることが大きいのかなと感じます。ケトン体の知識、その体質に持っていく医学的知識があり、またそれをやり抜く力(グリッド力)が段違いという点。
原さんのトレーニングは、
・月間走行距離 700km
・月2回はウルトラに出場することも
・筋トレは毎日30~60分
・毎朝「腹ペコ」ラン
・スピード走はしない
身長は161.7cm、体重55.9kg、骨格筋量58.1kg、体脂肪量5.6kg、体脂肪率10.0%、最大酸素摂取量63.5ml、垂直飛び31.7cm。
最大酸素摂取量が60mlを超えるとサブスリーランナーになれると言われていますが、原さんは他のサブスリーランナーと比べるとやや低いそう。
ちなみに川内優輝選手は82.03ml。猫ひろしさんは70.4ml。
原さんは「脂肪をエネルギーとして利用する能力(脂肪酸化能力)」が驚異的に高いそうで、キロ4分で走った際の酸素摂取量が53.1ml。最大酸素摂取量の84%にあたり、この強度の時の呼吸交換比「0.89」は競技レベルの高い長距離ランナーと比較して突出しているそう。糖質を使うよりも脂肪を使って走るように体が進化したと考えられるそうです。
※呼吸交換比はエネルギーにおける、脂肪と糖の利用割合。数値が低いほど脂肪利用しているということ。「1.0」になるとエネルギ産生は全て糖質ということ。
成功者が共通して持つ「グリット」という能力–才能でも、努力でもない第3の要素とは?
成功者がもつ共通点「グリット」とは
それは高学歴や知能の高さではありませんでした。外見の良さでも、身体的能力の差でもありません。これこそが「グリット」です。「グリット」とは、物事に対する情熱であり、また何かの目的を達成するためにとてつもなく長い時間、継続的に粘り強く努力することによって、物事を最後までやり遂げる力のことです。グリットはスタミナを必要とします。1つの夢や目標を実現するために毎日毎日、朝から晩まで、夢中になって頑張り続けることです。それも1週間、1ヶ月といった短期間ではありません。数年間ずーっとです。頑張って、頑張って努力し続ける、そうすることで、やがて夢や目標が現実のものとなるのです。グリットは短距離走ではありません。長距離走なのです。数年前、私はシカゴの公立学校でグリットについて研究を始めました。数千人の高校2年生を対象にグリットに関するアンケートを行いました。それらをもとに、1年以上に渡り追跡調査を行い、誰が中途退学せずに卒業できるかを研究しました。そこで明らかになったのは、グリットを持っている生徒は卒業する確率が極めて高い、ということです。これは、その他のあらゆる要素や条件―例えば、家族の所得、学力テストの点数など―を揃えて考察してみた上で得た結論です。ですからグリットの必要性は、ただ単にテストで良い点数が取れないだとか、普段の生活で直面することのないような無理難題に関してだけの話ではなく、学校という私たちにとってとても身近なところに関係しているものなのです。
◎1.腕立て伏せ50回(Active Winnerプッシュアップバーを使用)【所要時間:5分】
◎2.30日プランクチャレンジ【所要時間:1分】1分
◎3.30日スクワットチャレンジ【所要時間:5分】100回
◎4.30日断捨離。本1冊でも捨てる。【所要時間:10分】「ランナーズ」ランニングで心肺機能は何歳からでも強くなる 2015.11
◎5.30日クランチチャレンジ【所要時間:2分】50回
◎6.必ず家族を褒める。◎娘◎妻【所要時間:計測不可】
おまけで2kmラン
夕食にパンプキンスープを作りましたが、久しぶりに作ったので水の量を間違い、甘みが足りないスープになってしまったのが残念。
次は完璧に作りたい。
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